【子連れ向け】相模湖のおすすめ穴場キャンプ場【コテージも充実】

「都心からアクセスしやすい相模湖でキャンプをしよう!」

と意気込んだものの、さてさて、どこのキャンプ場がいいの?子連れでも大丈夫なのは?

そんな子連れ家族向けに、今回は筆者も超お気に入りで3回ほど訪れている「みの石滝キャンプ場」をご紹介。

これが結構穴場で、【子連れ向きなのにガヤガヤしていない】のが最大の魅力です。

みの石滝キャンプ場の他、おすすめのキャンプ場もまとめています▼ご参考までにどうぞ♪

https://moftaro-growup.com/campsite/

目次

【子連れ向け】相模湖のおすすめ穴場キャンプ場【コテージも充実】

<みの石滝キャンプ場&相模湖カヌースクール>

  • 場所:〒252-0175 神奈川県相模原市緑区若柳1628
  • 電話:042-685-0330
  • メール:info@camp-minoishi.com
  • アクセス:都心から約1時間(詳しいアクセスは後述します)

1.子連れにおすすめの理由5つ

  1. キャンプ場までは船移動
  2. 素朴!手入れされすぎていない
  3. バンガローが充実
  4. 自然に触れるアクティビティ多数
  5. カヌー体験

一つずつ見ていきましょう♪

①キャンプ場までは船移動

みの石滝キャンプ場は、でしか行けません!

一見不便そうですが、これが「これから特別なキャンプが始まるぞ~!」と気分が上がるワクワクポイント(*’▽’)子どもたちも大喜びです♪

且つ、船で渡るひっそりとした集落になるので、子連れ向けでも「ガヤガヤ…人がいっぱい!」のキャンプ場とはかなり異なり、落ち着いた、時がゆったり流れるキャンプにしてくれます。

船や駐車場については後程【アクセス】の項目で詳しくまとめます!

②素朴!手入れされすぎていない

あえて最低限しか手入れされない、こだわりのキャンプ場です。

最近はオートキャンプ場やグランピングなどかなり整えられたキャンプ場が人気ですが、私はこの素朴なありのままの自然と触れ合える環境もまた、子どもたちにとっても新鮮で良い刺激になるんじゃないかと思っています(^^)

  みの石滝キャンプ場は、相模湖が作られた当時に始まり、すでに50年以上の年数が経つ、昔のイメージを残したままの素朴なキャンプ場です。車の入れない環境のため、なかなか世の中の進化にはついていけず、流行のオートキャンプ場とは雰囲気の違う、時間の止まったような所です。最大収容350名と大きいキャンプ場ではありませんが、森、湖、山、小川、滝のあるのんびりとした空間です。(引用元:みの石滝キャンプ場公式HP)

③バンガローが充実

24棟ものバンガローがあります。まだ小さい子連れなら、バンガローが安心ですよね。

手ごろな12畳バンガローは18棟あり、フローリング8畳とロフト4畳です。

  • 利用料(例):12畳バンガローを家族4人利用の場合、11,500円
  • バンガロー利用時間:14:00~翌10:00。

④自然に触れるアクティビティ多数

遊具やアスレチックがあるわけではないですが、ありのままの自然に飛び込んで全身で遊べるアクティビティが目白押しです☆

  • つかみ取り:小川に自然に登ってくる魚を捕まえるのは無料
  • けもの道ハイキング:本当のけもの道の探索コース(1周約30分)
  • 滝を目指すハイキング:険しい山道を登り、小川の上流あるみの石滝へ行くコース(往復約30分)
  • 栗拾い・サツマイモ堀り:秋には、観光農園で楽しめます。
  • くるみ拾い:キャンプ場の山には、くるみの木がたくさんあります。

このほか、小川で水遊びをしたり、湖で釣りをしたり、ハンモックやスラッグラインを持参して遊んだり…次々と自然で遊ぶアイディアが浮かんでくる、そんな環境です。

⑤カヌー体験(JSCA公認スクールに指定)

初心者を対象に開催しています。静かな入り江でのスクールなので安心です♪

実際私も挑戦してみました!わかりやすいレクチャーのあと、実際にカヌーに乗り込んで漕ぎ方やターンの方法など具体的に教えてもらえます(約2時間)。

  • 料金:1人3000円(キャンプ場施設利用の場合2500円)/一日6000円
  • 催行人数:5名以上。少人数での参加は要相談。
  • 要予約(042-685-0330)

狭い入り江に進んでみたり、初心者でも冒険キブンを存分に味わえますよー!

2.アクセス・駐車場・船便について

電車の方

  1. JR相模湖駅から「山口ボート場(神奈川県相模原市緑区与瀬381-1)」を目指します。
  2. 駅から船乗り場まで徒歩約10分。
  3. 到着次第、乗船人数の連絡(042-685-0330)をして、船を待ちましょう!

車の方

  1. 五宝亭駐車場(神奈川県相模原市緑区与瀬441)を目指します。
  2. 駐車後は、湖畔にある五宝亭の事務所で駐車場代金(500円/日)を精算
  3. 湖沿いに「山口ボート場(神奈川県相模原市緑区与瀬381-1)」まで移動。
  4. 到着次第、乗船人数の連絡(042-685-0330)をして、船を待ちましょう!

船の運航時間と料金

  • 入場:10時~17時
  • 出場:10時~17時(到着時の受付で帰りの出発時間を予約します)
  • 料金(往復):大人1200円/子ども600円

3.必ずかかる料金

  1. 渡船料:大人1200円/子ども600円
  2. 利用料↓
  • 宿泊代(持ち込みテント):大人1200円/子ども900円
  • 宿泊代(バンガロー):6500円~(選ぶバンガローと利用人数で異なる)
  • デイキャンプの場合は入場料:大人700円/子ども700円(利用可能時間は9:00~17:00)

※子ども料金は、3歳から小学生までです。

※レンタル品も充実しているので、チェックしてみてくださいね!

4.【完全予約制】予約方法

完全予約制なので、予約はお忘れなく!

予約は、電話またはメールでできます。

  • 電話:042-685-0330(8時~20時)
  • メール:info@camp-minoishi.com

5.残念ポイント

①シャワー

コインシャワーです。5分300円が4室。

こどもと一緒に入るには5分じゃ足りません(゜_゜)

かと言ってコインシャワーに600円もなかなかだなあ…と思ってしまいました。

まあ、自然の中で普段ある「便利」から離れるのもキャンプの醍醐味。1泊くらい適当に洗うだけのお急ぎシャワーでも、気にしなければ問題なし!ですかね。

②荷物運びがやや大変

まず車から船に積み込み、下船後は船から荷物を下ろし、キャンプサイト(またはバンガロー)まで人の手で運ぶことになります。

船着き場からキャンプサイトまではつり橋を渡ったり、急斜面の上にサイトがあったりします。

荷物はあまり持ち込みすぎないのが賢明ですね。

みの石滝キャンプ場の魅力である「ありのままの自然」を堪能するべく、あまり快適さを求めすぎて文明の利器を持ち込まなくてもいいかもしれません(^^)/

6.注意点・お願い

  • 飲み物の持ち込みは不可(ゴミ処理など不便な場所のため)。飲料は管理棟で販売あり。
  • コロナ禍の問題もあり、飲酒は禁止
  • 夏でも毛布1枚は必要です。

<みの石滝キャンプ場からのお願い↓↓>

大量の倒木に悩まされています。時間が取れる方は薪作り等、復旧のボランティア作業をお願い出来ると助かります。

まとめ:【子連れ向け】相模湖のおすすめ穴場キャンプ場

最後にもう一度おさらいでまとめていきますね。

  • おすすめ理由は5つです。
  1. キャンプ場までは船移動:ワクワク感!静かな環境でゆったりすごせる
  2. 素朴!手入れされすぎていない:ありのままの自然の姿に触れあえる!
  3. バンガローが充実:小さい子(赤ちゃん)連れには嬉しい!
  4. 自然に触れるアクティビティ多数:都会ではできない遊びばかり!
  5. カヌー体験:大人も子どもも冒険キブン♪
  • アクセス:電車ならJR相模原駅から。車なら五宝亭駐車場を目指す。
  • 料金:渡船料+利用料
  • 予約:完全予約制。予約は電話かメールにて。
  • 残念ポイント:①シャワー②荷物の移動が多い
  • 注意点:飲み物持ち込み不可。飲酒不可。夏でも毛布が必要。
  • お願い:薪割りなどのボランティア募集中!

本当はあまり教えたくない、超穴場キャンプ場です。

自然そのものに触れ合うキャンプ、楽しんできてください(^^)/

持ち物準備が苦手という方は、子連れ持ち物チェックリスト▼もあわせてどうぞ♪

https://moftaro-growup.com/camp-bilongings/

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この記事を書いた人

3歳&0歳の育児奮闘中ママ
・プリンスクラブゴールド会員(元プラチナ)
・アメックスプラチナ家族会員
などなど

独身の頃は留学をしたり
海外一人旅したり(^^♪

現在は沖縄をはじめ、
子連れで国内飛び回っています☆
(子どもがもう少し大きくなったら
子連れで海外に行くのが目標)

家ではもっぱら、
YouTubeで東海オンエア視聴
(ファン歴7年目)♡

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